*次のページへは[NEXT]ボタンでお進みください。 *写真をクリックすると別ウィンドウに拡大表示します。


menu前ページTOPページ次ページspace.gif

『トライやる・ウィーク実施しました(有野中・有野北中・北神戸中)』

2012/11/11

 北消防署北神分署では、11月5日(月)から7日(水)までの3日間、有野中学校、有野北中学校、北神戸中学校の14人を対象にトライやる・ウィークを実施しました。
体験学習を受けるにあたっては、3つの項目を意識して訓練に望むようにお願いしました。1点目は、大きな声を出して、意思表示をしっかりとすること。2点目は、自主性を持って何事にも積極的に望むこと。3点目は、チームワークの大切さを感じること。
生徒たちは、最初は消防署の生活に不慣れな面もあり、不安げな姿勢や声でしたが、日増しに消防署の生活にも慣れて、職員以上に大きな声で訓練をこなす事が出来るようになりました。3日間の短い期間でしたが、たくましく成長したように感じました。
 これからも、ますます成長して、社会や地域の一員として活躍することを期待していますし、近い将来においては、今回のトライやる・ウィークの生徒の中から消防士が誕生する事を期待しています。
 有野中学校、有野北中学校、北神戸中学校の生徒の皆様方、これからも頑張って下さい。

平成24年度、長尾支団及び長尾防災福祉コミュニティ合同夏期訓練を実施しました

2012/07/15

平成24年7月8日(日)、9時から長尾町公園に於いて、北消防団長尾支団、長尾防災福祉コミュニティの合同夏期訓練が実施されました。
訓練参加人員は、総勢約150名で、長尾支団は、規律訓練と林野火災を想定した中継放水訓練を実施。夏期訓練最後の小型動力ポンプ放水競技においては、5つの分団が訓練参加し、3分団2班が、見事1位となりました。
長尾防災福祉コミュニティは、AEDの取扱い訓練、応急担架による搬送訓練、消火器の取扱い訓練、地震体験車ゆれるんに乗っての地震体験訓練を実施しました。ゆれるんでは、阪神、淡路大震災と近い将来に来るであろうとされている東南海地震の2つのパターンの揺れを体験されました。また、煙の体験訓練やロープワークの訓練も積極的にされました。
今回の訓練で、個々の防災意識の向上はもとより、知識や技術の向上、そして長尾支団と長尾防災福祉コミュニティの連携体制の強化が図られ、今後の災害時においても、幅広い災害防御活動に繋がる意義のある訓練であったと感じ、継続して精力的な訓練を実施していけるように署員一同も様々な形でお手伝いが出来ればと感じました。
今後も、長尾町が災害に強いまちであり続ける事を願うばかりです。
暑いなかでの訓練、本当にお疲れ様でした。
 

消防士タスキリレーに長尾支団員が参加しました

2012/05/19

平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、東北・関東地方に甚大な被害をもたらしました。思うように復興が進まない状況の中で、九州の有志が1日も早い復興を願い、消防士でタスキをつないで東北に気持ちを伝えようと、「消防士タスキリレー」が企画されました。この連絡を受け、阪神淡路大震災を経験した兵庫県下そして神戸市の消防職員、消防団員も賛同して参加しました。東日本大震災で被災を受けられた消防本部、消防職員とその家族を応援するため、有志で募った全国の消防士が、タスキに気持ちを込めて、リレーで“元気”を運びます。
行方不明となった消防士が現在も発見されていないのは、石巻地区広域行政事務組合消防本部勤務の4名のみです。必ず見つけ出すとの希望を込めて、宮城県石巻市までタスキリレーを行います。
3月11日に鹿児島県を出発したタスキは、9月11日の石巻市到着を目指して、5月7日に兵庫県に到着し、神戸市では5月11日から16日まで、市内をリレーして大阪へとタスキをつないで行きました。神戸市内の参加ランナーは、各消防署の消防職員をはじめ、西消防団と北消防団からは長尾支団の第3分団長が参加して、精力的な走りを披露していただきました。

menu前ページTOPページ次ページspace.gif

- Kent Web&SP.house -