感知方式
☆煙式警報器−火災により発生する煙を感知して、火災の発生を警報音または音声で知らせます。
すべての部屋・廊下・階段室に適しています。台所に取り付けると、天ぷら油火災などを未然に防止することもできます。(発火前の煙を感知)
☆熱式警報器−火災により発生する熱を感知して、火災の発生を警報音または音声で知らせます。
台所(火災以外の煙を感知する恐れがある)以外には適していません。
※その他、住宅用火災警報器とガス漏れ検知器の性能を有するタイプなどがあります。
電源方式
☆AC電源タイプ−住宅用火災警報器についている電源コードをコンセントに接続するものです。
電気配線工事が必要な直接方式と共通ベース式があります。
☆電池タイプ−取り付けは簡単ですが、定期的に電池交換をする必要があります。電池の寿命は1年または2年です(仕様書による)。電池切れを警報音等で知らせてくれます。
電池には9V形と単3形があります。電池の寿命が5年〜7年のものは、リチウム電池を使用しており、本体ごと交換する必要があります。
その他、取り付け場所や警報のタイプなど様々な機器が市販されています。
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