台風23号災害復旧ボランティア救援隊、洲本市へ

台風23号の接近通過により、長尾町でも被害が続出しましたが、各地で死傷者を出す大災害となってしまいました。とりわけ、但馬、淡路地域の被害は甚大で、復旧の見通しも不明で被災されたみなさんの不安はなお続いています。
こうしたなか、神戸市他県下各消防団では、ボランティアの復旧救援隊を結成して被災地の復旧救援活動を行っています。

神戸市消防団では10月28日(木)、46名の団員が洲本市へ入り、被災者の家財道具や土砂の片づけなどのお手伝いを行いました。
長尾支団からも2名の方々が志願参加されました。お疲れさまでした。

ボランティア参加リポート

バス・ポンプ車で洲本へ出動

洲本消防署に到着  水が堤防・橋を乗り越え氾濫した洲本川、左の堤防はゴミの山

器材を持って現地入り

屋敷の浸水跡の高さにビックリ

泥をすくいだす辻副支団長(服は泥まみれ)

水路の泥をブルトーザへ

玄関には大正時代の洲本警防団員証があり昔話で手が止まる  詰まった水路を復旧

こちらの家からも依頼され全員で泥かき

家の中から家具・畳・泥を全員で出しました

仕事が終わりコーヒーをご馳走になりました

写真撮影とキャプション
宮本昌浩(長尾支団第一分団)

帰路のバスから見た淡路島の夕日


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