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7月4日(日)午前、長尾町公園において、北消防団長尾支団、長尾防災福祉コミュニティ(北区長尾町・上津台)約110名が参加して「平成22年消防団・防コミ合同防災訓練」を実施しました。

消防団は規律訓練と火災現場における署団の指揮命令伝達要領および中継放水訓練、そして恒例の分団対抗による小型動力ポンプ操法競技を、防災福祉コミュニティは、応急手当、水防、初期消火の各訓練を行いました。

また、自主防災組織の視察研修のため神戸市を訪問中のインドネシア、ジョグジャカルタ市ガジャ・マダ大学および同市地域コミュニティ代表らの見学をうけました。

訓 練 内 容

●訓練開始 出場部隊報告に続き、祢木北消防団長訓示、松田北消防署長、岡田長尾防災福祉コミュニティ会長の挨拶を受け訓練を開始。

●消防団・規律訓練 消防団員は、各個訓練・集合要領等規律訓練を行いました。

●消防団・署団中継放水訓練 指揮所開設、指揮命令伝達要領訓練、消防団小型動力ポンプと署ポンプ車との中継送水訓練など火災現場を想定した署団連携訓練を行いました。

●防コミ 北消防署北神分署職員の指導で水防、初期消火訓練を、長尾支団FASTメンバーによるAEDを使った応急手当法の説明を受けました。

●消防団・小型動力ポンプ操法競技 夏期訓練恒例の長尾支団各分団対抗小型動力ポンプ操法競技では、第一分団が優勝しました。

●訓練終了 競技の成績発表と表彰後、北消防署副署長講評、長尾支団長の挨拶を受け、今年度の訓練を無事終了しました。

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