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神戸市北消防団長尾支団 

 

北消防団長尾支団・震災時の活動記録 2

 

 長尾支団 震災時の活動

1/17日

長田戸崎通・火災出動

19〜27日

終日警戒待機

21日

物資搬送(北消防署)

22日

救援物資搬送(婦人消防隊活動支援)

25日

物資搬送(県消防学校〜兵庫消防署)

2/2日

人員搬送(婦人消防隊炊出支援)

5日

人員搬送(婦人消防隊炊出支援)

25日

人員搬送(婦人消防隊炊出支援)

26日

人員搬送(婦人消防隊炊出支援)

3/13日

人員搬送(婦人消防隊炊出支援)

 消防団・婦人消防隊 救援 に走る 

■震災直後から、婦人消防隊の呼びかけで長尾町民から救援物資を集め、消防団積載車で区役所を通じて被災者に届けた。

 さらに、婦人消防隊は地区婦人会と合同して、おにぎりや豚汁などの炊き出しを行うなど、激震地で活動する消防職員や避難所で暮らす市民に温かい食事を提供することで元気づけた。
写真=1/22 救援物資を被災地へ

 

阪神大震災時に活躍 (神戸市消防局広報「雪」'95.12号より)

 道場、八多、大沢、長尾、上淡河と淡河の各婦人消防隊は、地元自治会や婦人会等と合同で、地震発生当日の1月17日から炊き出し活動を始め、1月末までに7万5千個のおにぎりをつくり、長田消防署をはじめとする消火・救助現場や災害対策本部に送り届けた。 また、2月と3月には、板宿小学校(須磨区)や真陽小学校、長楽小学校(ともに長田区)など、合計10カ所の避難所で、延べにして12日、27回にわたり、おにぎりや豚汁、味噌汁、ぜんざいなど約3万7干食分の炊き出しを行って、避難所での暮らしを余儀なくされた被災者に温かい食事を提供して元気づけ、大いに喜ばれた。
写真=2/2 須磨区・板宿小学校避難所へ (北消防団・婦人消防隊・日本防火協会)

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第一分団 「とんぼ」編集室