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 平成20年7月13日、酷暑のなか、神戸市民防災総合センター(消防学校)において、消防団員基礎教育が実施され、長尾支団からも本年4月入団の3名が、訓練礼式・消防操法・水防工法など、消防団員として基本となる実技を中心に研修を受けました。

消防団に入団して

第三分団1班 桂正政典

 私がまだ小学生のころ、会社倉庫の火災に遭い消防団の方々にもお世話になったことを子供ながらに覚えていて、いつかは自分も消防団に入りお手伝いができればと思っていました。

 今年4月に入団することになり、消防研修にも参加してきました。
覚えることはまだまだ有りそうですが、地域の方々のお役に立てるよう頑張りたいと思います。

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第三分団1班 武部 秀宣

 私はこの地域に引っ越してきて間もないのですが、この地域に長く住むことになると思いますし、地域の人たちとの交流を深める目的で先ず消防団に入団しました。

 最初は「よそ者扱いをされるだろうなぁ」と思ってましたし、仕方のない事だと覚悟もしていましたが、団員の方達はきちんとした応対をしてくれ、入団してよかったと思いました。

 消防団は、小学校や中学校で経験した避難訓練のように消火器で火を消す程度かと考えていましたが、今回の研修で消防というものがこんなに大変な仕事で、消防に関わる人達が組織的かつ合理的に行動している事を知りました。 そのことは自分の身の安全確保と消防活動の邪魔にならない事につながり、効率よく消火活動ができる事になるので、この基本をしっかり身に付けなければと思いました。

 はじめての事ばかりで、全くわからないまま、ただ真似している感じでしたが、考えなくてもできるぐらいになれば、少しは消火活動の役に立てるかなと思っています。

 まだまだ覚える事が多く、半ばパニック状態ですが、少しでも早く覚え、地域にも貢献できる事になればよいと思っている次第です。

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2008/07/13 神戸市民防災総合センター
(*写真提供:神戸市消防局)

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