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レスキュー夏の甲子園！『第39回消防救助技術近畿地区指導会』への参加

2010/07/26 第39回消防救助技術近畿地区指導会が、7月24日兵庫県広域防災センターで、兵庫県下、大阪府下の消防救助隊員等約1,000名が参加して開催されました。 これは、救助技術の高度化に必要な基本的要素を練磨することを通じて、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、消防救助隊員が一同に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成し、市民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的としています。 この近畿地区指導会には、神戸市消防局から選抜された82名、神戸市北消防署からも14名の消防救助隊員が参加し、当北神分署からも1名が「ロープブリッジ渡過訓練」に参加し、基準時間内でかつ減点もない優秀な成績で「入賞」しています。（「ロープブリッジ渡過訓練」とは、水平に展張された渡過ロープ20メートル（往復40メートル）を、往路と復路で異なる渡過方法でロープ渡過を行う基本的な訓練です。） また8月27日（金）には、全国9ブロックの代表の消防救助隊員が集結する全国大会が、京都市消防活動総合センター（京都市南区上鳥羽塔ノ森下開ノ内94-4）で開催される予定です。

北消防団長尾支団と長尾防災福祉コミュニティが夏季訓練・総合訓練を実施！！

2010/07/06 7月4日8時50分から12時まで、長尾町公園で北消防団長尾支団の夏季訓練と長尾防災福祉コミュニティ（防コミ）の総合訓練が合同で実施され、団員や防コミの皆さん約110人が参加されました。 消防団の規律訓練から始まり、防コミの皆さんも参加した消火器使用訓練、土嚢作成訓練、AEDを使用した救急措置訓練、消防団の中継放水訓練と進み、参加者が一体となった地域の安全・安心のための真剣な訓練が続きます。 訓練の最後は、長尾支団の分団・班対抗の小型動力消防ポンプ放水競技が実施され、放水開始までの時間、安全・確実性のための減点審査により優勝チームが決定されましたが、どの分団・班も僅差で、長尾支団の災害対応力の底力が示されました。

トライやる・ウィーク第２回（有馬中学校・淡河中学校）の実施

2010/06/11 北神分署では、トライやる・ウィーク第２回を６月７日から１１日までの間、有馬中学校と淡河中学校の８人を対象に実施しました。 内容は第1回目と同様な内容ですが、仕事に取り組む姿勢、命の大切さ、何事に対しても一生懸命にやることの大切さを理解してくれたものと思います。 右上の写真は、建築物に設置されている火災を早期に発見する装置（自動火災報知設備）の見学風景ですが、消火に有効な装置等も見学し、生命や財産を災害から守る社会的な取り組みを理解したものと思います。 これからも、ますます成長して、社会・地域の一員として活躍することを期待しています。